固定式歩行器が欲しいけど、どのようなものを選べばいいか分からないという方は多いですよね。今回、エンウィズでは、固定式歩行器の特徴、おすすめの固定式歩行器、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の固定式歩行器をご紹介します。
シルバーカー・歩行器固定式歩行器の選び方
2022年現在、要介護者は年々増加しており、介護用品の需要が高まっています。
室内で安全に歩行ができるように固定式歩行器があります。
固定式歩行器の選び方をご紹介します。
選ぶポイント1:適したサイズか
固定式歩行器を用いての歩行はグリップの高さが適切な位置にある必要があります。
身長に合ったグリップの高さに調整できるかどうかを確認しましょう。
歩行器を掴んだ時に肘が軽く曲がり、身体をわずかに前傾し楽な部分に合わせます。
選ぶポイント2:仕様を変えられるか
身体状況に合わせて仕様を変えられるとコストパフォーマンスが高いです。
立ち上がりの補助になるような設計がされていたり、キャスターを用いて操作性を上げることができたり、いろいろな固定式歩行器が販売されています。
補助が必要な部分を挙げて、適切な歩行器を選びましょう。
【2024年最新版】固定式歩行器おすすめ人気6選
固定式歩行器はメルカリやヤフオクで販売されていたり、介護用品店から販売やレンタルがされています。
Amazonで2022年現在、ランキング上位の人気のおすすめ固定式歩行器をご紹介します。
【Cific】歩行器
158kgまでの耐荷重を持った固定式歩行器です。
二段グリップを採用しており、立ち上がりの補助としても使用できます。
歩行の際にもつグリップの高さは76.5cm〜94cmの間を8段階で調整可能です。
折りたたみはワンタッチで可能となっています。
EVA樹脂でできたカバーをグリップに取り付けているため手が滑る心配がありません。
歩行器の重さは2.6kgと軽量で家で使用する以外にも外に簡単に持ち出せます。
【イーサプライ】介護用歩行器
固定式の他に交互式としても利用できる固定式歩行器です。
シンプルなデザインで横幅が最大54cmと小型のため室内でもゆったり使えます。
2.2kgと軽量で、折りたたむと厚さ18cmまでコンパクトになります。
グリップの高さは2.5cm刻みで、78cm〜96cmの間で調整が可能です。
グリップはゴム製で滑りづらくなっています。
【COFGR】介護歩行器
腕の力が弱い方におすすめの固定式歩行器です。
松葉杖の様に脇に支えを作りながら体重を乗せられるため肩甲骨や肩関節周囲の筋力が弱っている方でも安全に使えます。
座面も完備しており、足や腕が疲れたら座ることもできます。
キャスターが4つ付属しているため、キャスター付き歩行器としても利用可能となっています。
グリップの高さに加え、幅も調整できる仕様です。
【マキテック】歩行器ミニ
アルミ製の固定式歩行器です。
歩行器の中でも非常にコンパクトで横幅48.5cm、奥行き44cm、高さは2.5cm間隔で65cm〜75cmで調整できます。
自宅での生活は方向転換をする機会が多いため、小型の方が小回りが利きやすく生活しやすいです。
折りたたむと厚さ12cmまで小さくなります。
グリップはPVC材質で滑りません。
【ラウンドワールド】歩行器
2021年に発売された、最新作の固定式歩行器です。
アルミ製で重量が約3.0kgと軽いデザインとなっています。
前方の脚を付属のキャスターに変更することができること、左右のフレームを交互に出すことができる交互式にできること、固定式として利用できることの3種類のパターンに仕様を変更できます。
PE座面が付いているため途中で休憩することができ、アルミ製で錆に強いため入浴でも使えます。
グリップまでの高さを77cm〜95cmの間を8段階で調整できます。
PVC材質のグリップで滑り止め効果があります。
【トップハッカー】折りたたみ歩行器
グレーとブルーの2色から選べる固定式歩行器です。
アルミ製の製品で錆びづらく丈夫です。
100kgまでの耐荷重があります。
グリップの高さは74cm〜92cmの間を8段階で調整可能です。
脚のストッパーはゴム製で滑りづらくなっています。
固定式に加え、前脚部分をキャスターに変更して使用することもできます。
さらに休憩できるクッションも完備しています。
二段グリップ採用でトイレやベッドからの立ち上がりも補助します。
固定式歩行器についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、エンウィズでは、「【2024年】固定式歩行器おすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、エンウィズでは、終活に関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。