自宅で神棚に使用する板が欲しいけど、どのようなものがいいか分からないという方は多いですよね。今回、エンウィズでは、神棚の板の特徴、おすすめの神棚の板、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の神棚の板をご紹介します。
神棚神棚の板の選び方
神棚の板をしっかり見たことはありますか?
たかが板と侮ってはいけません。
神棚のメインであるお宮や宮札に目が行きがちですが、板がなければお供えもできません。
雲板や鳥居も取り付けが難しくなるでしょう。
まさに縁の下の力持ち、それが神棚の板です。
神具の一つではありますがカインズなどのホームセンターや通販でも購入でき、diyで自作する事も可能です。
材質やオシャレに拘る方ならば自作もおすすめです。
普段から棚diyで作製する方ならばさほど難しくないのではないでしょうか。
サイズ決まり事はありますが、それらを把握した上で購入や自作をすると満足感もひとしおかと思います。
そこで気になるのが選び方です。
神棚の板の選び方をまとめてみました。
ご参考にされてみてはいかがでしょうか。
選び方のポイント1:自分の好みのサイズを選ぶ
神棚の板は小さいもので1尺5寸(約45cm)から、大きいもので6尺(約180cm)となります。
一般的な横幅のサイズは3尺6寸5分(110cm)と言われており、奥行きは1尺2寸(約36cm)で、厚さは1寸(約3㎝)です。
これにはちょっとした理由があり、実用的なサイズという他にも『365日(横幅)、12か月(奥行き)、1日(厚さ)お参り致します』というような数字の語呂合わせも含まれています。
つまり一年を通して常にお参りする気持ちを忘れていない、ということです。
自分の気持ちを数字で語呂合わせして板を選び神様を祀る、というのもおしゃれではないですか?
選ぶポイント2:材質で選ぶ
棚板の材質はこれでないといけない、というような決まりは特にありません。
ですが、神棚と同じ材質にするのが違和感なく祀れるでしょう。
ちなみに神棚の材質は欅(けやき)、檜(ひのき)、杉が主な樹種となります。
国産の檜が良質な材料として好まれています。
祀る場所を考慮して選ぶ
棚板は壁に釘で打ち付けるイメージがあるため、設置に二の足を踏んでいる方もいるのではないでしょうか?
特に賃貸物件だと難しく感じるでしょう。
ですが、ピンで取り付ける軽量なものや、神棚と一体になっているコンパクトなものなど種類が豊富です。
まずはどんな種類があるのかをみて、祀る部屋にしっくりくるものを選びましょう。
【2024年最新版】神棚の板おすすめ人気6選
それでは編集部が厳選した、2022年版おすすめの神棚の棚板6選をご紹介します。
【神棚の匠】神棚板 ひのき製
シンプルな形の棚板です。
サイズも大、中、小の3種類があり、部屋のサイズにマッチするサイズを選択できます。
組み立て説明書付きでdiyが苦手な方でも簡単に組み立てが可能です。
2021年に発売され、Amazonの神棚ランキング内で上位をキープしています。
【神棚の匠】モダン神棚 守り-mamori-
洋室にもマッチするよう設計された、モダンスタイルな棚板です。
ピンで留める事ができ、賃貸物件にもおすすめです。
日本産の檜を使用しており、カラーも白木、ホワイト、ブラックと部屋に合わせて選択する事ができます。
【神棚の里】大和神棚板
モダン寄りな最新作と一線を画す、古き良き持ち送り式の棚板です。
サイドにさりげなく雲板が配置されていて、サイドからの視点は一味違ったものとなっています。
【神棚の里】洋風モダン神棚板 Kaede メイプル製
棚板としては珍しいメイプルの木を材質に使用した製品です。
デザインもシンプルで、さりげないオシャレさを求める方におすすめです。
【神棚の匠】神棚 モダン お札立て 光忠-MITSUTADA-
棚板とお札立てが一体となった製品です。
シンプルながら神具の設置スペースも多く、どんな部屋にもマッチさせる事ができます。
【神棚の里】モダン神棚板
重量が425グラムと軽量で女性でも簡単に設置ができます。
凹凸も少ないので、掃除がしやすいです。
価格もリーズナブルであり、はじめての一品にちょうど良いと人気です。
神棚の板についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、エンウィズでは、「【2024年】神棚の板おすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、エンウィズでは、終活に関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、終活に関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。