入浴・シャワーの際に使う車椅子にはどのような製品を選ぶと良いのでしょうか?今回、エンウィズでは、入浴用の車椅子の特徴、おすすめの入浴用の車椅子、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品の入浴用の車椅子をご紹介します。
入浴用の車椅子の選び方
高齢化社会が進む中、福祉用具の需要は高まり、さまざまな種類の福祉用具が販売されています。
座位や立位をとることが難しい方に対して福祉用具を利用し、入浴サービスを提供する福祉施設が増えています。
そのような方を安全に入浴させることができるように入浴用車椅子という福祉用具があります。
特徴がそれぞれ違うため選ぶポイントをご紹介します。
選ぶポイント1:安全に乗車できる工夫がされているか
福祉施設はさまざまな障害や体型の方が利用されています。
そのような方が安全に入浴用車椅子に乗車するには機能性が重要です。
リクライニング式の機能が備わっていたり、肘置きが跳ね上げ式だったり、股下が洗いやすいようにできていたり、他にも色々な工夫をされている入浴用車椅子があります。
必要な機能を選定し入浴用車椅子を選びましょう。
選ぶポイント2:長く使える素材を採用しているか
入浴用車椅子は水を絶えずかけられるため物によっては錆により劣化が早くなってしまいす。
耐用年数を長く保つためにもアルミやチタン製の製品を選ぶようにしましょう。
選ぶポイント3:クッションが滑りづらいものか
入浴用車椅子は安全に座位が保てることが最も重要です。
濡れると滑りやすくなってしまったり、リクライニング操作中に臀部がずれてしまったりすることは危険です。
【2024年最新版】入浴用の車椅子おすすめ人気6選
入浴用車椅子は中古で販売されている物がありますが、水回りの商品のため衛生上おすすめはできません。
新品の商品を購入し快適に利用できることをおすすめします。
Amazonで人気のある新作の商品をご紹介します。
【Mldeng】入浴用車椅子
2021年発売の新作の入浴用車椅子です。
肘置きが3段階に調整でき、利用者に合ったサイズに変更可能です。
フットサポートを取り外すことができるため、安全に乗り移れます。
前輪が360°回転するため小回りのきく設計です。
長持ちするアルミ製の商品となっています。
【Mldeng】防水入浴用車椅子
2022年に発売されたAmazonでランキング上位の最新の商品です。
アルミ製で錆が生じづらく、長持ちします。
ノーパンクタイヤのためメンテナンスのしやすい製品です。
U型シートを採用しており、排泄物を溜めるバケツが備え付けられています。
シートは裸で座っても快適性があり、落ち着いて洗体を行うことができます。
折りたたみができコンパクトになるため施設のみでなく、自宅でも利用可能です。
【カワムラサイクル】シャワー用車椅子
車輪が大きいため安定した走行が可能な入浴用車椅子です。
背もたれが前後に動くように設計されているため背中が洗いやすくなります。
前面に持ち手があるため、利用者は安心して入浴できます。
肘置きや足台はスライド式のため乗車しやすく安全です。
【モリトー】安楽キャリー
リクライニング機能が搭載されている入浴用車椅子です。
6段階にリクライニングが可能で座位が不安定な方に最適な商品です。
シートの張りが簡単に変更でき、体型に合わせたポジショニングができます。
車輪が大きく、ハンドルが縦型のため操作性が高く、簡単に移動可能です。
病院など介助量のある方が多い施設に最適な入浴用車椅子です。
【NBVNBV】入浴用車椅子
アルミ製の入浴用車椅子です。
防カビ加工をされており、タイヤもノーパンクタイヤを採用しているため、メンテナンスが楽々で長持ちします。
クッションは柔らかい素材を採用しているため快適に座ることができます。
また入浴用以外にも歩行器として利用可能な設計になっていることが特徴です。
折りたたみ機能があるためコンパクトに収納できます。
【ZH-VBC】多機能車椅子
背もたれから脇の部分まで支える面があり、持ち手も縦型で安心感を与える入浴用車椅子です。
折りたたみ式のフットサポートで安全かつスピーディーに利用可能です。
防水設計で水滴がブレーキに影響を及ぼしづらいです。
4か所をロックできるため、洗体動作中に車椅子が動いてしまう心配がありません。
2021年発売の新作です。
入浴用の車椅子についてまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、エンウィズでは、「【2024年】入浴用の車椅子おすすめ人気ランキング6選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、エンウィズでは、終活に関連する様々な記事をご紹介しています。
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最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。